葬儀の知恵袋(コラム)

2021年12月5日(日)

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お葬式に使われる用語【葬儀用語①】~事前準備 編~

お葬式に使われる用語はいくつかあります。

しかしあまりなじみがなく、お葬式に使われる用語がわからないのは当然です。

ただし、家族に不幸があった場合は、さまざまな決断のためにわからないで済む事では無い場合も。

そのため私たちベルセレモニーも、なるべくかみ砕きわかりやすいようにお話をするよう努力しています。

 

 

 

●用語~参列する範囲により葬儀スタイルが変わる?

 

葬儀のスタイルとはなに?と疑問に思うかもしれません。将来のお葬式を考えるうえで誰に参列をしていただくか、その範囲を考えるために重要な用語です。

 

 

【参列者・弔問】その範囲とは

それぞれに意味がありますが、葬儀に参加する方の名称として「参列者(さんれつしゃ)・弔問(ちょうもん)」という言葉が使われます。

葬儀の主催者として迎える側として、「家族(遺族)」と「親族」がいます。
それに対して「参列・弔問」される知人や友人は「一般参列者」と呼ばれ、葬儀・告別式に来られる方は「参列者」と呼び、それ以外で通夜などに伺うことを「弔問」と呼びます。

これらをさらに細かく分類してみます。

 

・遺族・・・亡くなった方の親子・夫婦などの家族。

・親族・・・亡くなった方の家族以外の親族。対外的に親族は、一般参列者を迎える立場ではありますが、遺族としては、親族のことも迎え入れる立場になります。

・一般参列者・・・故人とその家族にとっての知人や友人です。通夜に行く場合は弔問客とも呼ばれます。

 

 

【一般葬】

葬儀が行われる日時を不特定多数の方に告知し、一般参列者に来ていただくお葬式。告知方法の中には新聞による「おくやみ欄」や会社内や町内会などでの「訃報案内」があります。

 

 

【家族葬】

家族葬は、葬儀に参列していただく範囲というものは決まっておりません。

かつては「家族を中心とした比較的小規模なお葬式」とされ、人数が少ない一般葬の事を家族葬とも呼ばれていました。

近年は家族(遺族)のみ。または、家族と親族に限定した一般の方が参列しないお葬式の傾向が強くなってきています。

 

家族葬と一般葬に関しての詳細は、過去ブログ

【家族葬と一般葬】の費用とメリット・デメリット」をご覧ください。

 

 

 

【二日葬・一日葬】

二日葬とは、ごく一般的な葬儀スタイルです。葬儀初日の夜に行われる「通夜式」と翌日行われる「葬儀式」が二日間に渡って行われるため、「二日葬」と呼ばれます。

 

近年耳にすることが多くなってきた「一日葬」ですが、もともとは葬儀日程を一日減らし短縮という意味ではありません。通夜式を割愛し家族だけの時間などを設けて、翌日の葬儀式のみ行うものです。

今までは二日葬とは呼ばれることはありませんでしたが、一日葬が出てきたことによって区別するために呼ばれるようになりました。

 

二日葬・一日葬についての詳細は、過去ブログ

【一日葬とはなに?】できない事もある?をご覧ください。

 

 

【火葬式・直葬】

「火葬式・直葬」は、葬儀社それぞれの料金プランによって区別されている事もありますが、基本的に内容が同じと捉えても良いでしょう。

 

僧侶など、宗教者を呼ばずに通夜式や葬儀式などの「式」を行わずに火葬場に行く準備のみ行い火葬するというものです。

最も費用が掛からないとされていますが、葬儀式を行わないため家族や親族より簡素化しすぎと理解が得られなく、トラブルになる事もあるので注意が必要です。

 

火葬式・直葬に関しての詳細は、過去ブログ

直葬(ちょくそう)・火葬式とは?をご覧ください

 

 

【密葬】

「密葬」は、最近はあまり使われる事が少なくなってきた用語です。

かつて「密葬」とは、一般の参列者を呼ばずに葬儀がある事を誰にも知らせない。という意味で使用されていました。

 

当時は、他人には知られたくないような事情のある亡くなり方をした方以外は、家族や親族のみで葬儀が行われる事はとても少なく、「秘密で行う葬儀」と「密葬」が混同し間違った使われ方をされていたと思われます。

 

本来の「密葬」の使われ方は、まず家族・親族のみで「密葬」を行います。その後、多くの一般の方が参列しやすいように日にちをおいて「本葬」を行うというものです。

大きな会場の予約や著名人などスケジュールを合わせやすいように密葬からの期間を空けます。大型の葬儀などによく使われるお葬式のスタイルです。

 

 

【社葬】

企業葬とも呼ばれます。会社に対して大きく貢献した役員や業務中に亡くなった社員などが行われることがあります。

一般的な葬儀では、喪主・施主などの家族が葬儀にすべてを担う事になりますが、社葬では会社が大きくかかわる事になります。

社葬の多くは、大型葬になる場合も多く、遺族で「密葬」を済ませた後に「本葬」である社葬を行う事もあります。

 

社葬では葬儀費用の一部は会社の経費として計上できることから会社毎に内容やルールが定められている場合があります。そのため一律にルールが決まっているわけではありません。

 

 

●宗教に関連する葬儀の種類

【宗教葬】

一般的に使われる言葉ではありませんが、宗教葬の中に「仏教・神道・キリスト教」など、宗教者による宗教儀式が入るお葬式の総称として宗教葬と呼びます。

対義語として「無宗教葬」があげられます。

宗教葬には各宗教・宗派のルール(式次第)に則って行われます。

 

 

【無宗教葬】

無宗教葬とは、宗教者が入らない葬儀全般を「無宗教葬」と呼びます。

 

無宗教葬のなかには、会食をメインとした葬儀や音楽葬などがあげられます。また、宗教者も入らず葬儀式も行わない火葬式・直葬なども分類としては無宗教葬に含まれます。

 

 

【福祉葬】

生活保護を受けている家庭の方が亡くなった場合には「福祉葬」として申請を行い自治体から認められれば、「葬祭扶助」として葬儀費用が捻出されます。

各自治体によって葬祭扶助額は決まって(約18万円前後)おり、この範囲内で葬儀を行わなくてはなりません。

補助金ではないため、超過分を自費で支払う事も認められていません。

 

 

【友人葬】

一般的に創価学会で行われる葬儀を「友人葬」と呼ばれます。

お経をメインに唱える「導師(どうし)」が同じ創価学会の信者(友人)が行うため「友人葬」と呼ばれているようです。

 

 

 

あとがき

私たち葬儀社にとって葬儀用語は日常使い慣れており、日常会話と変わらなく使用しています。そのため、ご遺族に知らず知らずのうちに専門用語を伝えてしまい、度々質問されることもあります。

ベルセレモニーでもその点には、気をつけてわかりやすくご遺族に説明できるように努力していますが、至らない場合もあります。
意味の伝わらない用語をお伝えした際には話をさえぎっても構いませんので是非おたずねください。

次回は第二弾として、家族が亡くなった後に使われる葬儀に関する用語解説を予定しております。

 

 

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